LogicoolG413

 

友人からLogicoolG413を五千円で譲り受けました。という記事を書こうとして三ヶ月ほど積みました。

だってキーボードのレビューとかどうやって書けば良いのか全く想像がつかなかったのですもの。

しかし何か書かねばならないというのも確かです。先日IBM 5576-A01というJISキーボードの原型を築いた物についていて調べていて良い感じの記事を沢山見つけることが出来たので私も書こうかなと言うことでこの記事を書くのを再開しました。

Keyboard Junky (komotch2.com)

ここらへんの記事ですね。IBMFILCO,DELLなどのビンテージキーボードについての情報が豊富で私自身も手に入れたキーボードについて書く意欲がかき立てられました。


先にも述べましたが私はLogicoolG413を入手しました。手に入れたきっかけとしましては友人が富士通の本物のメンブレンキーボードたるリベルタッチを購入したので余った物を安く譲ってもらった形です。

 


 このときに友人がリベルタッチを触ってからリアフォを触ってまたリベルタッチを触ってを繰り返している光景は中々に面白い物でした。

その友人がリベルタッチを買ったことからか、別の友人がリベルタッチを中古で購入していていいキーボードは連鎖するのだなぁというお気持ちにもなりましたね。

 

まぁそれはどうでもいいです(ほんまか?)。話をG413に戻しましょう。

そもそも私はDELLPentium4搭載デスクトップの付属のキーボードを使っていました。今の目で見れば安物のメンブレンキーボードです。

ぶっきらぼうにがちゃがちゃと鳴り響く本当に安物のキーボードです。接続方式もP/S2というレガシー端子ですしね。

正直な話を言うとキーボードを更新する必要はそこまでなかったんですが、メイン機をミドルハイ以上のマザーボードに将来的に更新することを考えるとPS/2を使うのは馬鹿らしいわけです。DVI端子もグラフィックボードから消え、ノートPCのポートは全てType-Cになる時代ですから。

まぁそんなことを考えている中でリベルタッチに買い換えてキーボードを一枚余らせていた友人がキーボードいる?って聞いてきたので飛びついたわけです。

ふぁーすといんぷれっしょん

最初に開封したときの感想はあれですね。筐体が金属で剛性がしっかりしていていいなということです。DELLのちゃっちいメンブレンキーボードはプラスチックで成形されていた中身に鉄板が入っていると言うこともないという、パソコンがPersonalになってから削られたコストのしわ寄せをもろに受けた物でしたから。

流石に10,000円程度で売られているキーボードなだけはあります。ちゃんと入力デバイスとしてのコストをかけられている、そう思わされます。

打鍵感も存外悪くありません。Logicool独自のROMER-Gタクタイルスイッチとやらを採用しているらしくしっかりとした押し心地、キーボードらしい打鍵音を両立しています。

他のキーボードと言えばMagic Keybordくらいしか触っていないような人種なのであま
り語ることはできませんが普通にいいキーボードだと思います。

別に使っていて不満はありませんしね。このキーボードに備え付けられているUSB端子はUSBパススルーに対応していて他の機器の充電などに用いることもできたり、バックライトを搭載したゲーミングキーボードなので当然ですがバックライトの明るさも五段かに変更することも出来ます。
かゆいところに手が届く、そんなキーボードです。

まぁ文字書き用にもうちょい上位のキーボードは欲しくなりますけれども

これから

私ももうすぐ大学生になります、大学生になれば好きなバイトをすることも出来ますし、そこで稼いだお金でもうちょいキーボードとかパソコン周辺機器を整えようかなと考えています。
かつての名機IBM 5576-A01と同じ金型を利用して生産されているUnicomp japanese Ultra Classic Black Buckling Spring 106 Key USB Keyboardとかですね。

www.pckeyboard.com

米国価格でならば100$弱で買えますし(送料が60$くらいかかるのですけれどね)なのでゲーム用にG413、コーディング用にClassic 101 White Buckling Spring USBを用いるという体制にしていこうかなと。送料を考えてもリベルタッチより安いですしねUnicomp製品は。

まぁ今回の記事はこれくらいです。続きはUnicompのキーボードを買ってからなにか書きましょうかね。