NW-A105を買ったよってやつ
こんにちは。
NW-A105、つまるところWalkmanA105を買いました。
2019年11月に出た現行の最新モデルのエントリー価格帯のWalkmanです。
こんなモデルが出たことが記憶に新しい方もいるでしょう。
そんなWalkmanを先日購入しました。
購入したのはROMが一番少ない16GBモデルです。
Micro-SDカードが安価なのでROMはどうでもいいかな。そんな理由です。(東芝だったりKIOXIAだったりする怪レいSDカードを買いました)
ついでにセットでハイレゾイヤホンも選択しました。この理由は単純でそもそも付属イヤホン自体がなかなかの値段なんですよね。単品で買うと一万円以上するハイレゾイヤホンなんです。でもWalkmanと一緒に買うと二、三千円程度安くなります。
一応ノイキャン載ってたりしますしね。
さて本題に入りましょう
これがNW-A105の箱です。まぁ普通ですね、良くも悪くもエントリー帯なので。
側面はこんな感じ、青歯とかに対応してますよ~って表記がある程度ですね。
そして箱の中身は保証書や充電用のSONYのロゴ入りのAtoCケーブル(CtoCの方がうれしかったけど)と取扱説明書、Walkman本体が入っています。
Walkmanの質感は最高です。アルミの削り出しで出来ていて触っていて気持ちがいいです。側面のボタン類の推し心地も良好で押していて気持ちがいい。そんな代物です。
スマートフォンと違ってリソースを音楽に全振りできるからこその技でしょう。Walkmanにはカメラもおろか、スピーカーもついていませんから。
執筆中もWalkmanをなでていますが、本当に気持ちがいいです。
いいところ
私はDAPを買う前はiPhoneSEをDAPがわりに使っていたのですが、音の重みが全く異なります。iPhoneSEじゃ聞こえなかった音が聞こえてきて、低音の深みやボーカルの伸びもしっかりと感じれます。
これでエントリー帯のDAPなのですからZX-507などのハイエンド価格帯のDAPになるとどれほど良くなるのか、想像もつきません。
大学に入ってバイトをするようになったらZX-507,Xperia5Ⅱと揃えないといけないので今もこれからも財布にダイレクトアタックを食らっております。
これは音質に関係ないのですが、充電端子がUSB Type-Cになっているのも素晴らしいです。これで大学入学時に購入するVAIO SX12とともに環境をType-Cに統一できるのですから。
あとストリーミングに対応しているのも嬉しいですね、これがあれば高音質で spotifyやPrime Musicで曲を聞けるのですから。
またコンパクトであることも大きな魅力です。薄さはともかくサイズとしてはiPhoneSEより小さいですし、ポケットに突っ込んでも邪魔になりません。
欠点
光があれば闇もあるように、ウォークマンにも欠点があります。
それはクソみたいなバッテリー持ちです。DAPなのに6時間しか持ちません。
モバイルバッテリーがあるとしても充電しながら持ち運ぶのは面倒くさいですし。
バッテリー持ちが悪い要因は4コアをフルでぶん回す組み込み系のプロセッサを採用しているせいなのですけど、せめてSnapdragon400番台のSoCを採用するとかできなかったんですかねってお気持ちです。
総評
総評としてはバッテリー持ちにさえ目を瞑ればストリーミングも対応していて音質も良く、小型かつType-C端子を採用したことでとても扱いやすいウォークマンです。
これで入門機の価格帯かつ音質であることにも驚きですし、スマホの音に飽き飽きした方はウォークマンからDAPを始めて見るのもいいのではないでしょうか。