今作
シン・エヴァンゲリオンを観ました。
正直エヴァンゲリオンとして観るなら叩かれても仕方がない作品であると思います。
エヴァンゲリオンという風呂敷を無理矢理畳んだだけですからね。
公式が追告Aとして”VOYAGER~日付のない墓標”を流してしまったのもよろしくない。
あれはAir/まごころを君にに於ける甘き死よ、来たれと同じ役目を果たす曲ですから。
しかしながら今までの庵野秀明の、つまるところナウシカやウルトラマン、王立宇宙軍やトップをねらえなどの集大成としてみるのなら悪くはないと思います。
ヴンダーから発射されたノアの箱舟はエクセリオンやノーチラス号の発射管と同じようなデザインの発射口から発射されていたり。
今までの庵野秀明の作品から引き継がれた要素を観て笑うことは出来ましたもの。